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ウェブサイトを営業マンに育てる

| WEBマーケティング(SEO)
ウェブサイトを育てる

サイト公開直後は、人間でいう生まれたての様な状態です。生まれたての赤ちゃんに「立って歩いて!!」という人はいないでしょう。ウェブサイトも公開直後から目的を直ぐに達成する事は、不可能に近いです。目的を達成するには最低数か月は必要です。資金を使って広告を出す、マスコミや大手ウェブメディアなどで取り上げられる事を除いては、地道に良質なコンテンツを増やしたりサイト構成を変更し、目標と目的を達成するサイトに育てていくというイメージが適切です。

育て続ければ最高の営業マンになる

ウェブサイトはネット上の営業マンとよく例えられますが、その通りだと思います。ネット上でユーザーに店舗や商材をPRしお問い合わせや来店に繋げる、これは営業マンが行う業務と同じです。営業職は、大きく分けて既存顧客回りと新規開拓にわけられます。ウェブサイトはこの2つを同時にこなせる素晴らしいツールなのです。ブログなどで既存顧客向け、新規開拓向けなど記事内容を調整する事でターゲットを変えながら営業活動をする事が可能です。美容室など外回りの営業マンを雇用していない業種では特に重きを置いて質の高いコンテンツを作られることをお勧めします。サイトオーナー様がブログ掲載などをして育てるわけですから、オーナー好みの営業マンに育てることが可能です。企業であれば、営業マンが自身の感触が良かった販売方法で記事を掲載すれば、良いフィードバックを得る事もできます。そのような意味でサイトオーナー様にとってウェブサイトは最強の営業マンなのです。それには、継続しかありません。上手くいかなくても何が上手くいかなかったかを考え、改善し反響あるコンテンツを提供しましょう。

反響ある記事を掲載する

ブログを更新しているがアクセス数が伸びない、フィードバックを得られないという相談を頂く事があります。記事を読んでみるとサイトオーナー様が「お勧め」と思って掲載されている記事が多々あります。お勧め情報を発信する事は重要な事です。しかし、それがお勧めかどうかを決めるのは「閲覧者」です。ブログなどの情報発信は【ネットユーザーファースト】が大前提です。アパレルショップに行って興味のない商品を勧められても「自分のセンスではない」と購入しない事は多々あると思います。この現象と同じことが起きている場合が多々あります。まず、様々なカテゴリーの記事を発信し、どの様な記事がユーザーうけが良いのかを探る必要があります。

ネットユーザーは「文字を読まない」といデータがあるように文字数が多すぎる、事業に関係のない記事、写真と数行の文章などはあまり良くない例です。必要最小限の文章で的確に情報を伝える、写真を使いユーザーが商品やサービスのイメージがわきやすいようにする、文章が長くなる場合は「目次」「ページ内ページャー」などを効果的に使うなどユーザーが記事を最後まで読み切れるように配慮する事が重要です。

まとめ

ウェブサイトは公開後「直ぐに結果を求める」というよりは時間を掛けてじっくり育て上げるという認識の方が良いと思います。なぜなら、直ぐに結果が得られると考えている場合、結果が思うようにでなかった時にはやる気を失い情報発信が止まってしまう可能性があるからです。良質な記事はサイトオーナー様の資産になります。ウェブサイトに価値の高い資産を貯め育て続ける事ができれば必ず集客、サービス認知、リピーターの獲得など目的を達成できるサイトに育ちます。

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