兼重建具様のご紹介

2015年3月3日 | Column

兼重建具さんは、昨年の10月に知人の方のご紹介で知り合いウェブサイトの制作を発注して頂きました。最初は、建具屋さんでウェブサイトって会社案内の様な感じで作ればいいのかな～って考えていました。しかし、社長さんのPCに保存されている写真を見て考えが一変したのを覚えています。

PCに保存されていた写真は、私の建具屋像を見事にぶち壊してくれました。建具写真の他に注文家具の写真が多くありました。量販店などで多くの既製品が販売されていますよね。もちろんそれも良いのですが、兼重建具さんの注文家具の納品写真には壁と家具の間に隙間が全く無かった。しっかりと採寸されてピタっと収まっていました。この技術は素晴らしいな（私も技術者の端くれなので職人さんの技術には感銘を受けることが多々あります）、もっと多くの人にこの事実を知って欲しいなと考えウェブサイトの構成を変更しました。

写真を一部ご紹介

納品させて頂いたサイトについて

最終的に納品させて頂いたウェブサイトは、WordPressというサービスを使って制作しております。「WordPressとは何だ？」という説明はここでは割愛させて頂きますが、簡単に言えば誰でもウェブサイトが簡単に更新できるサービスです。

兼重社長との打ち合わせで、「建具屋が注文家具を作る事をもっと多くの人に知って欲しい。新しい４年前に機械を入れたので情報を載せたい。」という希望を頂きました。それなら、WordPressのサービスを利用して頂き兼重社長に納品写真や新しい機械の利便性を書いて頂こうと考えました。後、レノファのスポンサーをされていらっしゃるのでレノファの記事なども書かれると面白いサイトに仕上がるのではないかと考えました。

現在納品後5ヶ月になりますが、サイト自体のデータはとても良いですね。Facebookを利用して拡散した結果、多くの方々に見て頂く事に成功し早めにサイト自体の認知度を上げることができました。これから、注文家具などの問い合わせが増えるようにしていきたいと考えております。

兼重社長のご紹介

兼重社長写真最後に兼重社長は、昔の職人さんのイメージではなく気の良いお兄さんという感じで若い人から慕われる感じです。私にもいつも丁寧に接してくださるし、将来何か家具を作るときには絶対兼重建具に注文しようと密かに思っています。クライアント様という関係を抜きにしても注文したいと思います。納得できる商材を納めて頂けるだろうなと思うからです。お客さんが難しい注文をしてもおそらく何とかして答えてくれそうな予感がします。兼重建具は、レノファのスポンサーをされていらっしゃるので、Jリーグが開幕すると仕事にレノファに忙しくなると思いますが、ウェブサイトの更新も可能な限りお願いします。難しい時は私が更新をしようと思っています。そして、今後ウェブサイトからお問い合わせがくるようにしていく為に多の事を提案していこうと考えています。