多くのウェブサイトを管理されていらっしゃる方が、ソーシャルネットワークを利用した情報拡散をされていらっしゃると思います。では、具体的にFacebookページからウェブサイトへどのくらいの確率で閲覧者が流れているかを御存知でしょうか?パズルでは、3年間独自にデータを取りある程度安定した確率を出せましたので記事にまとめる事にしました。
結論から言いますと、Facebookページからウェブサイトへ閲覧者が流れる確率は3%~5%です。Facebookページでは、リーチという数字が出ています。リーチ数が1,000だった場合、ウェブサイトへのアクセス数は50人~30人という事になります。
ウェブサイトへのアクセス数5%~3%という数字は上下するので10%以上の場合もありますし、1%以下という事もありえます。では、なぜそんなに数字に差が出てしまうのか?それは、最も重要なのは記事の内容ですが、今回はFaebookページに記載する文章にスポットを当ててみたいと思います。例えば、WordPressなどで自動的に投稿される連動機能を使った場合「新しい記事が投稿されました」という文章だけが表示されます。この場合、アクセス数が落ちます。それでは、どの様な文章を記載すればアクセス数の向上が見込めるかを下記に記載しました。
ブログ記事の内容について
記事の抜粋文
記事閲覧の呼びかけ
上記は、一例で少し世間話などを入れてみてもいいと思います。世間話は問いかけなどにすると良いかと思います。例えば「季節の変わり目で気温の差が大きく皆様体調崩されていらっしゃいませんか?」など当たり障りのない文章でも良いと思います。後、記事内を連想させる写真を表示する事は重要です。記事内の写真が上手く表示されない場合は、Facebookページの「画像をアップロード」機能を使って写真を表示させましょう。
現在ソーシャルネットワークを利用した情報発信は多く行われており、ウェブサイトへのアクセス数に大きな影響を与える重要なファクターだと思います。ソーシャルネットワークからウェブサイトへのアクセス率向上を目指して投稿文章を工夫してみると良いと思います。データから見ても結果は出ておりますので、必ず効果は出ると思います。
個人的な話になりますが、パズルはLINEに注目しております。多くの人がFacebookを中心に考えていらっしゃいますが、LINEのアクティブユーザー数は日本国内ではFacebookの倍です。FacebookはやってないがLINEはやってる人が周りに多くいらっしゃるのではないでしょうか?LINEを上手く使ってウェブサイトのアクセス数向上に繋げる効果的な手段を模索中です。良い方法が見つかれば、また記事にまとめたいと思います。